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書庫とかそんな感じ。スカした名前の妄言ゴミ箱

オーディオ環境の変化

クソ暇なので、オーディオ環境の変化をメモ

 

おそらくMDプレイヤーに付いてきたインナーイヤー型イヤホン

シャープ製でU字型。

DSにさして、夜中こっそり遊んでた。

線がとても短いので思わぬところで苦労する。

ちなみに今も使っている。

 

忘れもしないiPod shuffle

容量は恐ろしく小さかったし、それと同じくらいボディーも小さかった。

それに、日本のメーカーではありえないくらいパッケージも小さく、俺が最初に買ったアップル製品にして、アップルに惚れ込む原因となった製品。

 

確か学校で英語教材がなんかがCDで配られて、それを聞くために買った。

 

LightningやMicroUSBの類も存在せず、ヘッドホンジャックで曲の転送や充電を行なっていた。どうなってるんやあれ。

 

付属のイヤホンはEarPodsですらない、いわゆる「昔のイヤホン」

バスの中で使ってたらおばさまに注意されたのはいい思い出

 

その軽さから存在を忘れて洗濯したこともあったが、構造が単純だからか、歪んだジャックを戻してやるだけで使えたりした。

 

今は充電すると触れないほど熱くなるので使えない。

 

PCで使っていたヘッドセット

エレコムかどこかのやつだと思う。

家族共用の化石PCで生声実況をやっていた時代。

 

マイクが付いていて、オープン型で横につける形だった。

端子はUSBではなくマイクとヘッドホンの二股アナログ端子

 

マイクに付いてるスポンジの意味がわからずむしった覚えがある。

 

ウォークマンを手に入れる

俺のカナル型イヤホンの原点

ノイズキャンセリングという今までとは比較にならない技術を体感し、おったまげた記憶。

 

周りの音が全く聞こえなくなるような感覚。実際にはそんなことないのだが、比較するものがiPod shuffleなのだから仕方がない。

 

また、ビットレートなんかが表示できるようになったので、CDの取り込みなんかにもちょっと気を使い始めた。

 

ソニーの二千円くらいのヘッドホンを買う 

iPad音ゲーにハマった時期があって、そのタイトル画面に「ヘッドホンをご利用ください」みたいなことが書いてあったから買った。

 

PDRさんが昔使ってたやつと多分同じ。どんだけ影響されてんだ。

 

今は父が使っていて、何台かあるデスクトップPCのどれかに刺さってる。

流石にボロボロになってきてる。

 

Heaven IIを手に入れる

高校生になり、部活がしんどくなって二次元に傾倒し出す。

そこでアニソンに熱をあげるようになった。

 

そろそろウォークマンの付属イヤホンを卒業したいという思いも手伝って、新しいイヤホンを買うべく電気屋に通うようになる。

 

ブログを読んでは電気屋に行って、片っ端から試聴するという行動をしばらく繰り返していた。

 

実はこの選んでる時間が一番楽しいというのは、実際に購入してから気づいたことである。

 

女声が綺麗に聞こえるイヤホンがほしいと願って手にしたのはHeaven IIだった。

当時お気に入りだったハルヒのサントラをウォークマンにぶち込んで、試聴機を聴きまくって決めた一本だけあって、音には大変満足できた。

 

今も使っている。上流を整えるともっといい音がなりそうで、もしかしたら沼の入り口なのかもしれない。

 

SE215を競り落とす

 散々試聴を繰り返して、大変満足のいく音がするHeaven IIだったが、弱点も多かった。

 

低音の量の不足とフラットケーブルによるタッチノイズである。

これを解消できそうなのは、ダイナミックドライバと耳掛け式のケーブルである。

 

そこで、大人気機種のSE215に目をつけた。時勢というか流行としてはSpecial Editionの方だったが、そこはHeaven IIを最初の一本に選ぶような嗜好なので、低音が出ない方にした。無印の方がこもっているという話もあったが、試聴で確認したので俺は問題ない。

友達がspeを買っていたというのもある。

 

だが問題はその値段だった。アルバイト禁止の高校だったので1万円は高い。

そこでヤフオクを使うことにした。うまいこと3千円くらいで手に入れることができた。

 

ケーブルが安物だったり、イヤーピースがへたっていたりしたが、くだんのspeを買っていた友達がリケーブルして余ったケーブルを買い取ったり、大きすぎて使わないイヤーピースを譲り受けたりしてなんとかした。

 

SE215に関する事柄は、今思うと実に健全な高校生らしいやり方だと思う。

 

もちろん今でも使っている。

ただこの時期はマスク、メガネ、ケーブルの三重苦なので、あまり使わない。

 

ここで現在のポータブルオーディオの環境は完成している。

ボーカルものを聴くときはHeaven IIでその他はSE215。これでだいたい満足できる。

 

というのも、これ以上に出てくるところに金をかけても上流がウォークマンiPhoneMacなのでは、活かしきれないと思うから。

DAPを新調したらまた変わってくるのかもしれない。今狙ってるのはDX160。

 

PortaProを衝動買いする(させられる)

ソニーのヘッドホンを買って以来のヘッドホン。

開放型のヘッドホンを探してるうちにたどり着いたのだが、その異質さから買う気はあまりなかった。

 

友達とオーディオショップに行ったら、あれよあれよというまに背中を押されてご購入。友達と自由に使えるそれなりの収入とは恐ろしいものだ。

 

風呂上がりなど、カナル型のイヤホンを使うのをためらうような場面で想像よりも大活躍している。

直近では9時間夜通しスプラトゥーンをやった時にVC用として使った。

さすがにそれだけの時間つけていたら、耳が痛くなった。

 

というか、これ「疲れませんよ」みたいな顔してるけど、普通に疲れる。痛い。

超軽量とはいってもジャンルとしてはオンイヤー型ヘッドホンなのだから、当然といえば当然なのであるが。

 

オープン型でもあるゆえ、周りの音が聞こえるというのが大変良い。

VC用につけていても、テレビからのゲームの音もしっかり聞こえる。

 

MX375を買う

そして今日、MDプレイヤーに付いてきたイヤホンの後釜となるイヤホンがやってきた。

 

ゼンハイザーのMX375。生産終了品で今はちょっと高くなってる…らしい。3000円しないくらい。

 

中華で良さげなのもあったけど、やっぱり王道を征く製品は手にしておきたい。

生産終了品だしね。

 

PortaProはだいたい4時間くらいつけていると耳が痛くなってくるのだが、これならもう少しは持ってくれるはず。

 

最近長時間VCをする機会が多いので、これで少しは耳をいたわるつもり。

 

ただ、ちょっと脆そうな印象を受けるので寝ホンは今まで通りMDプレイヤーに付いてきたやつを使おうかなとも思う。布団の中なら多少短くても問題ないし。U字型なのはちょっと鬱陶しいけど。

 

まとめ

実はここに書いてないホンも一応あるのだが、全く定着しなかったBluetoothイヤホンたちなのでヨシ!線で繋がってる奴も、完全分離も試したけどイマイチ。

やっぱりソニーのやつとか、流行りのAirPodsProとかじゃないとダメなのかも。

 

次はオーディオI/Fをアンプがわりに導入してT50RP3gとかHD600とかいってみたい。

あとはピアノとベースギターアンプ用に7506かM40。

MX375が長時間使用に役不足だったらAD500xとかも検討。多分平気だけど。

イヤンホホだったら上流整えてからF3100とSEの上位かな。F3100は廃盤らしいから先に買うかもしれないけど。

先にも出したAirPodsProは、新型のiPhoneがSEの後継じゃないか、気に入らなかったら買おうかなと画策している。

 

こんな感じに考えたり、それをまとめたりしている時間が一番楽しい。