オーディオ環境の変化 つづき
https://rico86-second.hatenablog.com/entry/2020/04/10/225932
これのつづきね。
MX375のはなし
つづきだからね。
いいわコレ。
音は纏まりがあって優等生な感じ、疲れない。
つけ心地はスポンジ無しでも永遠につけてられる。快適。
あと地味に嬉しいのは、ちょっとケーブルが長めなこと。
持ち出すときには邪魔だけど、今日日インナーイヤー型を持ち出さんので問題なし。むしろ、椅子で伸びをした時とかに融通が効いていい。
ぶっ壊れんのが怖くて寝ホンにできないのは残念だわ。生産完了品だからね。世の中から消えていくからね。
もう一本買っとこうかしら。
SENNHEISER IE40 Pro
ちょうど不要になった友達から6000円で譲ってもらった。
ちなみにこのタイミングでSE215は別の友達に4000円で譲った。(安いのにリケしたり、半年使った弾丸だったり、箱説他なしだったり正直悪かったかなとも思う)
音はMX375と同じく優等生サウンド。最初は不満もなく、そこそこ楽しんだ。
唯一の不満は遮音性がSE215よりも下がってしまったこと。そしてこれが、売っ払った理由。
電車での走行音なんかが苦手でイヤホンをしてるので、外用には遮音性を求めたい。
コンプライを使っても大差なく、加えて、最初は気にならなかったケーブルの質感にもなんだか苛立ってしまった。
やはり遮音性をユニバーサルで求めるならWestoneかShureなのかも。
音に不満はなかったから家用でも良かったが、家用とした(せざるを得ない)下流が多すぎるっていうのと、最近の値崩れが急に早まってる気がしたので、早々にではあるが手放してしまった。
次の外出用は
これが今なやましい。
繋ぎとして使ってるのは、中華で2〜3000円のワイヤレス。イヤピをいじったりして、悪くない音はする。が、やっぱクソデカハウジングとか不満は尽きない。繋ぎだし、貰ったやつだし。
候補をいくつか書いておく。
Ultimate Ears UE5PRO
さっきユニバーサルという言葉を使ったが、これの対となるは、カスタムになる。
一般的なイヤホンは、誰にでも合うように(ここがユニバーサル)、イヤピースとよばれる、大きさ等の調整はできるが、普遍的な形のものが採用されている。
対してカスタムというのは、耳の型を取り、それを元に作られる。俺しか使えない。ゆえに遮音性も値段も高い。(まれにシンデレラが如く使えてしまう例もあるらしいけど)
遮音性を求めてしまった者が行き着く先、カスタムインイヤーモニターイヤホン。
嵐もライブでこれ使ってる。(らしい。CIEMなのは間違いない)
前々から作りてえとは思っていたものの、SE215とheaven IIとPortaProという、初級ちょい上で使い分け完璧ーズのせいで環境をグイと変える気がおきなかった。
それもそのはず、安くないので。てか高い。なんだ7万って。
しかし、SE215とその代替IE 40 proを手放してしまったゆえに揺らいでいる。完全上位互換だもの。
音について感じたことを書いておくと、heavenII以来の感動。音が視える感覚。ちょっとビビった。これがカスタムになったらどうなってしまうんだ……
AirPods Pro
ノイキャン番長 兼 tws筆頭
ビックカメラでキョドりながら聴いた時には驚いた。前評判通りとは…
上で言った通り、電車の中で静かになってほしいので、強力なノイキャンは勿論候補に入る。
あと電車の中でケーブルが無くなるアドはかなりでかい。
音も悪くないと思ったし(そも、外では音を追求できない…と思ってる)、片方だけで使えるから運転中のインカムになるし、極め付けにはMac・iPad・iPhoneユーザーなので、ワイヤレス製品で気になる相性は最高。もはや買わない理由が無い。
それでもまだ買ってない理由は、値段と囁かれているAirPods Pro2の噂、ノイキャンの圧がちょっと:/ 、あとなんかミーハーっぽいってこと。
Pro2の噂についてはAirPods Maxが出たからしばらくは無いと思うけどね。
お正月でApple Storeギフトカードも付くらしいし、とても悩む。
Westone UM Pro30
値段的に(UEよりかは)手が届きやすいし、音も良く、好みで信頼できる。(話が逸れるけど、ちょっと高いオーディオを買う時に信頼できるかどうかは、自分の中で結構大きい。カタログ値や評判、試聴機での印象が悪くなくても、名の知れぬモノを買うのはためらってしまう。LSIVとか。結果の良い悪いは置いておき、過程が減ってしまうので挑戦はしたいと思うけど、余裕がないとどうしてもね)
スターチップも合うので遮音性も悪くないはず。
でもUEpro5を候補に入れてしまえる時点で、これは無駄に終わる可能性が高い。買ったところで「やっぱUEほちい」と言い出す未来が見える。し、早く売るにしても買うよりは安くなるので、定価より大分安く仕入れなければならない。フジヤエービックのセールとか狙えば叶うかも知れないけど、いつになることか。というわけで、これは微妙。
一応これと同じドライバーを使ったカスタムも存在するが、UEpro5より遥かに高いので論のそと。
SE425
UM Pro30と同じ理由で微妙。音じゃなくて値段とブランドで決めてるし。
WST-ES10
これはさっき書いたUM Pro30と同じメーカーの、カスタム。ただし、ドライバーはUM Pro30の2グレード下のものになる。
カスタムの中では大分安いもので、フジヤエービックだとキャンペーンも含めて5万くらいに収まる。
また、フレックスカナルという素材を使うそうで、装着感がカスタムの中でも良い方だとか。
安価なのとフレックスカナルに惹かれて検討してたけど、ドライバーがUM Pro10と同等ってのが気になる。
UM Pro10みたいなユニバーサルモデルじゃなくてカスタムの為にチューニングされてるかもしれないけど、構成が変わらない以上、そう大差があるとも思えないよね。
試聴がまだだからあんまり断定はできないけど、微妙なところ。音が気に入るならこれ以上ない選択になると思う。
まとめ
たのしい